2016.08.08


深圳にてWPMC2016準備会合開催


 WPMC2016が、本年11月14日ー16日の予定で中国広東省深圳にて開催されます。ホスト機関は、北京郵電大学です。

今般、その準備会合が深圳にて開催されました。

 

【北京郵電大学との準備会合】

 WPMC2016 のホスト機関である北京郵電大学との準備会合は、8月8日、深圳市の南山区科学技術園区にある北京郵電大学移動通信網安全技術国家工程実験室にて開催されました。

 北京郵電大学移動通信網安全技術国家工程実験室は、WPMC2016開催会場となる深圳マリオットホテル南山(Shenzhen Marriott Hotel Nanshan)から車で5-10分程度の距離です。深圳市は香港に隣接し、近年大きな発展をしており、深圳市人民政府が多くの大学の誘致をして、深圳虚似大学(Vertual Universtries)構想を進めており、現在約50の大学進出しているようです。このような背景で、北京に本部がある北京郵電大学も研究施設を開設したそうです。因みに、国立大学法人電気通信大学(調布市)も本区に教育研究支援センターを開設していました。

 準備会合は開催会場となる深圳マリオットホテル南山の施設調査のあと、場所を北京郵電大学移動通信網安全技術国家工程実験室に移して、午前9時半から昼食を挟んで午後4時過ぎまで行われました。

 プログラム構成から基調講演、一般公演、一般及び学生優秀論文賞、参加登録費など多岐にわたり現状報告および今後の作業など熱心に議論されました。また、開催にかかわる確認事項について、現地組織委員会である北京郵電大学、WPMC運営委員会、スポンサーであるNICT(国立研究開発法人情報通信研究機構)とYRP研究会開発推進協会の4者間で覚書を署名締結しました。

 

参加者は、

写真前列左から

浜口清  NICTワイヤレスネットワーク総合研究センター副センター長

大森慎吾 WPMC運営委員会共同議長、YRP研究会開発推進協会副会長、YRP国際連携研究所代表理事

XU XiaoDong   北京郵電大学 准教授

Chen Yu   北京郵電大学 

後列左から

印藤哲平 ILCC

安川敬子 ILCC

浅岡圭輔 NICT

Hou Yanzhao    北京郵電大学

Chen Kechen   北京郵電大学

 

写真右から

  • WPMC運営委員会を歓迎するボード
  • 北京郵電大学移動通信ネットワークセキュリティ国家工程実験室
  • WPMC2016事前会合の様子
  • 電気通信大学のオフィスも入居しているVertual University管理棟

【WPMC2016開催場所】

 WPMC2016の開催場所は、深圳マリオットホテル南山(Shenzhen Marriott Hotel Nanshan)です。深圳と香港の国境から車で10分程度の距離で、深圳空港から地下鉄で5,6駅だそうです。昨年12月にオープンしたばかりの五つ星の豪華ホテルで、68階建ての深圳で最高層のビルだそうです。

 開催中の宿泊料金は未定ですが、かなり高額になりそうですが、近隣のホテル情報もWPMC2016のWEBで紹介される予定です。

(左上)深圳マリオットホテル南山の正面 (右上)43階にあるフロント

(左下)朝食は43階のレストランで    (右下)ホテルから出ると多くのお店やレストランがある

 

 【ホテル周辺】

 深圳マリオットホテル南山の隣には、大きなAEONモールがあり飲料水など日用品などが購入できます。また、レストランもモール内やホテル周辺にたくさんありますので食事やちょっとした買いもには困りません。


深圳へはどのように行くの?


【深圳・香港への航空便】

 深圳へは、深圳空港があり、中国国際航空、中国東方航空、厦門航空などが羽田空港、成田国際空港、関西空港等から直行便あるいは経由便を運航しています。日本の航空会社ですと、ANAが毎日、深圳直行便を成田空港および関西空港から運行しています。直行便ですと、成田空港から5時間程度で深圳国際空港へ到着します。JALは、深圳直行便はありませんので、香港空港で深圳空港へ乗り継ぐか、香港から陸路あるいは海路で深圳へ行くことになります。

 今回我々は、香港空港から陸路で深圳へいきましたが、時間的に早く、楽なのは直行便で深圳空港へ行き、空港からWPMC2016開催ホテルまで地下鉄等で移動するのが良いと思われます。

 

【香港空港から深圳へ陸路で】

 香港空港は、香港島の隣の島にあり、深圳は空港の大陸側対岸に位置します。したがって、香港空港から深圳へ行くには、空港から出発するスカイリモ(6、7名乗合いのバン)か、フェリーが便利のようです。

 今回は、JAL便で香港空港へ到着し、スカイリモで深圳の開催会場となる深圳マリオットホテル南山へ行きました。空港で通関後に出口を出て右手にスカイリモの案内カウンターがあります(写真左)ので、ここで行先を告げて料金を払います。一人180香港ドル(1香港ドル約14円)でした。支払票を受け取りタクシー乗り場方向へ行くとリムジンバスなどの待合場所(写真中)があります。係員に支払票を見せると行先を記載してワッペンを貼ってくれました(写真右)。我々は5名でしたが、他のお客さん2名を一緒に7名でバン(日本車でした)に乗り込みました。

写真左から

  • 香港空港で通関後にあるスカイリモの案内カウンター。
  • スカイリモの待合場所。
  • 係員が、行先を書いたワッペンを貼ってくれますので、最終目的地までなくさないように。

【深圳への入国手続きを経てホテルへ】

 空港を出発して、高速道路を約40分ほど走ると「国境」があり通関手続きをする必要があります。香港到着時には、勿論香港入国の通関がありますが、深圳へはの別途、中国通関手続きが必要で、パスポート提示は勿論、入国書類を記載提出する必要があります。深圳への入国書類は、運転手が持っていました。記載後、運転手が乗客全員のパスポートと入国書類を集めて、通関審査官へ提出します。乗客は車に乗ったままですが、パスポートの写真と本人との照合が行われました。その後、空港でよく行われている体温検査と荷物検査が行われます。荷物検査は実施されませんでしたが、後ろの荷物ドアを開けたままでしたので、暑くて難儀しました。

 やっとの思いで、通関を終えると今度は、車の乗り換えです(写真右)。香港は左側通行、深圳は右側通行が理由かどうか不明ですが、運転はかなり荒くなりました。

 このように、国境は長蛇の列(写真左)で、猛暑の中延々と待たされ、無事通関するまでに小一時間ほどかかりました。夏休みと日曜日が重なったためかもしれませんが、香港空港からホテルまで2時間程度見たほうが安全です。特に帰路香港空港へ行く際は通関時間を十分考慮しておく必要があります。

 しかし、スカイリモでの深圳行きは、面倒な通関手続き、質疑応答は運転手が行ってくれ、車に乗ったままで済みますのでその点は楽です。

写真左から

  • 香港から深圳への入国審査場。一般車、送迎車などで延々長蛇の列
  • 通関を終えて、深圳側では車を変えてホテルへ